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太陽毛絲紡績株式会社
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ご購入いただく前に... 糸、原毛共にできるだけ現物に近い色の写真を記載していますが、光や画面等の都合上、実際とは色が異なる場合がございます。ご了承ください。 《工業用糸と手芸糸》 ※ストアに掲載されている糸には工業用糸と手芸糸があります。 手芸糸と工業用糸の違いは、糸の状態で編みあがり後にそのまま使用できる加工がされているかどうかです。 手芸糸は糸の状態で加工がされているため、作品仕上がり後、スチームアイロン又は水通しのみで完成します。 しかし、工業用糸は編み上がり後に縮絨することを前提としています。 そのため、仕上がり後に縮絨作業をすることで風合いがアップします。 縮絨により、ふんわりとした風合いの変化もお楽しみいただけます。 手芸糸と工業用糸それぞれ楽しみ方は沢山あります。 ぜひ比べてみて下さい。 ※縮絨方法については、このページの一番下に記載しております。 ・各糸のページに記載している糸の太さのタイプ、使用する道具の号数はあくまでも目安です。実際にスワッチ等を編み、ご自身の編み方に適する道具をご使用ください。 ・工業糸は、まれに獣毛の匂いがする場合がございます。 縮絨で匂いは比較的抑えられますが、完全ではない旨事前にご了承ください。 《原毛の注意点》 ・元々はお客様よりご依頼いただいた、糸の見本を作るための原毛の為、毛を滑らかにする工程がなされていない状態です。そのため、糸を紡ぐには一度カ―ディングしてからの使用をお勧めします。 ・同じ色は出ている限りになります。尚、仕入時期がそれぞれ異なり、原毛の品質、品種もまちまちです。 詳しい品種等は不明な為、何卒ご了承ください。 <縮絨方法>参考 ★洗濯機の場合(セーターなど)  ①洗濯機で41℃~43℃位、洗い5分、1回すすぎ、脱水1分に設定、中性洗剤を入れる。(洗剤に記載の用法容量に従う)  ②柔軟剤が入った41℃~43℃位のお湯に約5分つけおきする。  ③1分間脱水をかけて日陰で平干し後、完成寸法に形を整える。   ★手洗いの場合(小物など)  ①41℃~43℃位のお湯に中性洗剤を入れて、優しく揉み洗いをする。   (熱い場合はぬるま湯も可)  ②手で優しくすすいで脱水します。  ③柔軟剤が入った41℃~43℃位のお湯に約5分つけおきする。  ④タオルで優しく水気をふき取ります。  ⑤日陰で平干し後、完成寸法に形を整える。 ☆編み上がり後と最後の仕上げにスチームアイロンをかける事をおすすめします。 ・お湯の温度や洗いの時間は毛羽立ちや風合いの様子をみながら調整して下さい。 ・縮絨によって縮みが発生するため、縮絨後のゲージを取ってから製作して下さい。   糸の種類や洗濯機により適正な縮絨の仕方は変化します。 縮絨には正解はありません。 風合いの変化を研究するのも工業用糸の醍醐味です。 ぜひ、工業用糸の魅力をお楽しみ下さい。 ※春夏糸の場合は湯通しのみでの仕上げをおすすめしています。   5分ほどお湯につけて脱水、平干しで風合いが変化します。 イメージ違い等による返品・交換等は基本的に受け付けておりません。 何卒、ご了承くださいます様、宜しくお願い致します。